Discharge 離院防止システム
Service
患者や入居者の
離院・離脱・徘徊を防ぐ
システムを提供します
病院や介護施設、高齢者向け住宅などでは、患者や入居者の離院・離脱・徘徊が頻繁に発生し、捜索に多大な労力と人件費が必要となります。また、万一、事故が発生した場合は、施設側の責任問題に発展するため、万全な対策を施すことが必要不可欠です。
キャトルプランは、このようなお悩みを抱えるお客様に向けて、離院防止システムを提供しています。担当者がお客様のお悩みやご予算、離院が多い部屋や棟、対象者の人数などをヒアリングし、実際に現場に訪問して出入口の数や施設内の広さなどを確認します。
これまで培ってきた豊富なノウハウを活かし、最適な離院防止システムを提案することで、お客様が抱える悩みを迅速かつ的確に解決します。
離院防止システム導入の
メリット
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Merit
トラブルの迅速な対応
警報音やランプの点灯などの通知により、離院・離脱・徘徊の発生時にも迅速に対応することができるため、事故を未然に防止することができます。
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Merit
労力と人件費の削減
離院防止システムを導入することで、患者や入居者の捜索に必要な労力と人件費を削減することができます。
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Merit
セキュリティ対策のアピール
セキュリティー対策をアピールすることができるため、患者や入居者の離院・離脱・徘徊を心配するご家族に安心いただくができます。
Feature
キャトルプランの
離院防止システムの特徴
キャトルプランが提供する離院防止システムは、検知ユニットとタグ、警報ユニット、ランプの4つの機器で構成されています。
これらは、医療機器・精密機器に影響が少ない特小無線を利用しているため、設置箇所を問わず離院防止システムを導入することができ、大規模な工事を行う必要もありません。
また、タグに個別の情報を入力し、検知箇所や時間、患者・入居者の名前などの情報をパソコンに表示したり、メールの通知機能を搭載することで、「誰が」「どこで」「いつ」離院したかを瞬時に判断することもできます。
Case
病院の
導入事例
- 依頼の背景
- 捜索の労力と人件費の削減
- 提案内容
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すべての出入口に離院防止システムを導入
出入口ごとにランプの点灯箇所を変更
- 結果
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捜索の人件費を削減
定期巡回の負担を削減
依頼の背景
夜間に患者が離院・徘徊することが多く、捜索に多大な労力と人件費がかかっているため、その解決策を提案してほしいとの理由から依頼いただきました。
解決方法・結果
出入口の数が多いため、どこから離院したか瞬時に判断することができるよう、出入口ごとにランプの点灯箇所を変更する離院防止システムを提案しました。
離院防止システムの導入により、迅速に離院に対応することができるようになったため、捜索や定期巡回に必要な人件費を削減することができたと評価いただきました。
Faq
よくある質問
お客様から頻繁にいただく質問とその回答を記載しています。
無線の通信距離に制限はありますか?
検知ユニット単体の通信距離には限界がありますが、中継ユニットを使用することで通信距離を制限なく延長することができるため、敷地が広い施設でも離院防止システムを導入することができます。
どのような方法で離院・離脱・徘徊を通知することができますか?
一般的には、警報音やランプの点灯によって離院・離脱・徘徊を通知します。RFIDを利用することで、検知箇所や時間、患者・入居者の名前などの情報をメールで送信したり、ディスプレイ上に表示させることもできます。
デモ機で動きを確認することはできますか?
お打ち合わせ時に離院防止システムのデモ機を持参し、簡易的なシミュレーションを行うため、離院防止システムの動きや機能などをご確認いただくことができます。
検知ユニットの検知距離は何mですか?
検知ユニットのタグの検知距離は、3段階で切り替えることができ、最大で3.4mの範囲内にあるタグを検知することができます。
ペースメーカーへの影響はありませんか?
医療機器・精密機器に影響しない特小無線を採用しているため、ペースメーカーに影響を及ぼすことはありません。