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2023.04.17
コラム
福祉施設での防犯カメラを使った業務改善や効率化
福祉施設での防犯カメラ運用方法
近年、小売店だけでなく様々な現場において普及している防犯カメラですが、
防犯面だけでなく様々な方面でも活躍が期待されています。
下記では実際に、防犯面以外でのお悩みに対する運用面や解決方法を記載していきます。
是非弊社のカメラをご検討頂ければ幸いです。
・福祉施設でよくあるお悩み ・それぞれの解決策 ・まとめ |
福祉施設でよくあるお悩み
①人手不足による業務過多
業務過多の原因として、少子高齢化社会の進行によって福祉施設で働く職員1人あたりの仕事量が増加しており、
離職率が上昇していることが懸念されます。
この問題に対して、防犯カメラを活用して業務改善を行う方法をご紹介します。
②入院、入居されている方の無許可での徘徊
入院や入居している方が無許可で徘徊することは、福祉施設で起こり得る深刻な問題の一つです。
日中は職員が目を光らせていますが、夜間は職員が少なくなるため心配です。
そこで、防犯カメラを使用することで、不審な行動をしている人をすぐに発見し、適切な対応をすることができます。
それぞれの解決策
①人手不足による業務過多
先述したように、福祉施設での離職率が高まる原因は、少子高齢化に伴う業務過多です。
一般的には、事務作業などで追われている時に巡回業務や入居者の容態確認業務が遅れるという悩みが挙げられます。
このような問題を解決する方法の1つとして、防犯カメラを用いた運用方法があります。
PTZカメラは、レンズが上下左右360°可動するもので、共用通路などに設置し、職員が巡回する際に遠隔で操作することが可能です。
これにより、移動しなくても巡回中の様子を確認し、業務改善につながります。
また、高画質のカメラで入居者の心電図や容態を確認するため、入居者の負担を最小限に抑えながら業務を行うことができます。
これにより、職員の業務負担が軽減されることが期待されます。
②入院、入居されている方の無許可での徘徊
先に述べた通り、福祉施設には様々な入院・入居者がおられるため、
職員の許可なしに院内から外に出る方もいらっしゃるとお聞きします。
こうした問題に対して、弊社のカメラが役に立つことがあります。
方法としては、
まず、患者の顔写真を登録し、顔認証機能を使って院内外の徘徊や容態の確認が必要な患者を管理する方法があります。
ただし、登録が必要な患者の数が増えると職員の負担も増してしまうため、効果的でない場合があります。
もうひとつは、
各入院・入居者の部屋の入口にAI機能を使い、画面上に線を引いたエリアに侵入すると検知する方法。
この方法は、時間帯によって違う設定ができるため、夜間などに限定して使用することも可能です。
以上が福祉施設における防犯カメラの導入による改善方法です。
防犯カメラを適切な場所に配置し、適切な機能を使用することで、業務改善やトラブルの抑止・防止につながると考えています。
今回のまとめ
今回は福祉施設でのお悩みやそれに対するご提案をさせて頂きました。
弊社では20,000件以上の実績を基に、お客様の様々な問題に対して解決へと導くご提案が出来ます。
また、取り扱い機器も5,000件以上御座いますのでご希望に沿った機器をご提案出来るのも強みです。
何かお困り事等御座いましたらお気軽にご相談下さい。
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防犯カメラ|(株)キャトルプラン|防犯カメラやゲートなどの防犯システムの専門商社 (quatre-plan.co.jp)
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