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2022.11.17
コラム
ロス率でお悩みのお客様必見! 防犯ゲートで解決できる!?
様々な業種のご担当者様とお話する機会がありますが
よくお伺いするお困りごとやお悩み事で多いのが“ロス率”
今回は、小売業者様のロス率の実態についてご説明させていただきたいと思います。
ロスの原因、実際どのような商品の被害が多いのか
また弊社の解決方法もご提案させていただきます。ロス削減でお悩みのお客様必見です!
・小売業界におけるロスの実態について
・キャトルプラン提案のロス率削減解決方法
・防犯ゲートの種類と、それぞれの運用事例紹介
・まとめ
小売業界におけるロスの実態について
ロス率の多い業種って?
実際にロス率が多い業種はどこなのかを調査しました。
下記グラフは年間の総売り上げに対する不明ロス金額の構成比です。
構成比の多い順として、
生鮮(1.32%)、宝飾品(1%)、ドラッグストア(0.73%)、
スーパー(0.56%)、書籍・文具(0.5%)となっております。
このグラフから私たちの身近で
商品数が多いスーパーや単価の高い宝飾品店でのロス率が高いことがわかります。
※出典:第12回全国万引犯罪防止機構全国小売業不明ロス・
店舗セキュリティ実態調査分析報告書(平成30年6月)
・ロスの原因
次にロスの原因としてあげられるものですが、
万引きや商品管理のミス、従業員による内引きなどがあります。
またコロナ禍による財政不安定で生活していく為に
従業員が内引きをすることや転売目的で
高額商品など万引きをするケースが多く上げられております
・どんな商品が盗難されやすいのか
盗難されやすい商品については日本以外でも世界的に共通した傾向がみられます。
万引き犯や不正を行う従業員にとって
「小型で隠しやすい」、「人気が高く転売しやすい」、
「高額な商品」、「日常で使用することが多い」商品であるという特徴があります。
・換金しやすい商品
例)化粧品、家電製品、本、DVD、ブランド品など
・小さい商品
例)化粧品、アクセサリー、衣料品など
・人気商品
例)ブランド品、流行品(アニメ、ゲーム、限定品)など
・生活必需品
例)食品、雑貨、米、酒など
キャトルプラン提案のロス率削減解決方法
ではロス率を減らすためにはどうすればよいのでしょうか。
その解決方法の一つとしてご提案できる商品がございます。
それは防犯ゲートを設置することです!
防犯ゲートについて簡単なご説明をさせていただきます。
防犯ゲートとは?
防犯ゲートとは“万引き防止システム”を使用した万引き防止ゲートになります。
万引き防止システムとは、精算済みでない商品を持ち出す行為、
万引きが行われたときに、警報音などで知らせるシステムのことを言います。
英語で訳すと“Electronic Article Surveillance”
こちらの頭文字をとってEASと呼ばれていることもあります。
機能としては、商品に専用の防犯タグを取り付け
精算レジにて代金を支払えば、
その場でタグを取りはずすもしくはタグを無効化する処理をします。
ただし不正に商品を持ち出そうとすれば、
未処理のタグを検知して警報音を鳴らすなどして
異常を従業員や周囲に知らせる機能になります。
防犯ゲートの種類と、運用事例紹介
上記でご紹介した防犯ゲートには大きく分けて3種類ございます。
・RF式
・AM式
・自鳴式
それぞれ用途やメリットが異なります。
上記3種類の防犯ゲートの特徴はこちらから
https://quatre-plan.co.jp/gate/
防犯ゲートの運用事例紹介
防犯ゲートやタグを設置することによって、
今までロス率が高かった商品の抑えることができます。
例えばブランド品専門店の場合、店内入口に防犯ゲートを設置し
商品にはデザインを邪魔せず、
商品に傷をつけない取り付け型のループ式防犯タグを装着できます。
未会計のまま商品を持って入口から出ようとすると防犯ゲートのアラームが作動
またタグの処理をせずに引きちぎろうとしたり外そうとした場合、
タグ自体から発報するような仕組みを導入します。
そうすることにより、事前に盗難を防止することができます。
また防犯ゲートやタグがあることにより、抑止効果にもつながります。
その他の防犯ゲート運用事例についてはこちらから
https://quatre-plan.co.jp/case/gate/
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回、ロス率軽減の対策として防犯ゲートのご提案をさせていただいておりますが、
その他にも防犯カメラやミテマスminiといった機器での対策も可能です。
キャトルプランでは、お客様のご要望に応じて
最適な防犯機器をご提案させていただいております。
まずは是非お気軽にお問合せください。
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