Case 導入事例・お客様の声
- 店舗情報
国保水俣市立総合医療センター
- 所在地
熊本県水俣市天神町1丁目2番1号
- 業種
医療
熊本県最南端に位置し、地域の急性期
医療の一端を担っています。
- 導入製品情報
・BOX11
検知ユニット(QP-MXRT-001)
警報ユニット(QP-MXCM-001)
表示灯(QP-EL-002)
RFIDタグ(QP-MV-18)
導入した理由・導入後の感想
【導入した理由】
入院されている患者様の無断離棟を防ぐため
ストレッチャー等を用いて通過スペースを狭くするなどの対策を行っていましたが、
無理に通行しようとして転倒に至った事例がありました。
また、歩行器・車椅子等を使用される患者様の通行の妨げにもなっており、
それらを解消するために様々な商品を検討していたところ、
御社HPにたどり着き、製品を導入することとなりました。
【導入後の感想】
今までは帰宅願望がある患者様の自室で
センサーマットを使用しながら行動の見守りを行っていましたが、
時々センサーマットのコールが鳴らず、
患者様が廊下に出てこられていることに
気づくのが遅れてしまうこともありました。
BOX11を導入してからは
帰宅願望のある患者様の手首にバンドを装着し運用しております。
エレベーター前と連絡通路にセンサー設置しているので
スタッフが少数の夜勤帯でナースステーションを離れているときでも
患者様に動きがあればセンサー反応があるので
気づきやすく、離棟を未然に防ぐことができました。
【キャトルプランを選ばれた理由】
色々調べている際にキャトルプランのHPにたどり着き、
内容を確認したところ、当院のニーズに合っていた為お願いしました。
運用方法
タグ
<タグ小>手首にバンドを装着し使用。
健康や医療機器に影響を及ぼさないタグなので安心。
検知ユニット
エレベーター前と連絡通路にセンサー設置
小型のボックス型システムなので
患者様に対して圧迫感はありません。
警報ユニット
ナースステーションに常時設置
反応があった場合、
即座に対応ができるので離院を未然に防ぐことができます。