利益を生み出すセキュリティ！スーパーへの防犯ゲート導入！

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2023.03.03

コラム

小売業で多く見られる不明ロス。
皆様の企業では、年間どの程度の不明ロスが発生しているか把握していますか？
不明ロスを削減することで、以前は見えなかった損失が企業にとっての利益に直結することになります。
今回は、スーパーマーケットなどで最も一般的な万引き対策に焦点を当てて紹介します。

万引き対策として、街中でよく見かける防犯セキュリティ商品があります。
皆さんはどのようなセキュリティ対策を思い浮かべますか？
防犯カメラや万引き防止ポスター、従業員の声掛け、そして防犯ゲートなど、様々な対策があると思います。

その中でも、小売店での万引き抑止には欠かせない、絶大な効果を発揮するのが「防犯ゲートの設置」です。
防犯ゲートが導入されている店舗では、万引き犯にとって犯行を断念することが容易になり、犯罪意欲を下げる効果があります。

また、店内全体での防犯意識の向上により、犯罪を防止しやすい環境を作ることができます。
防犯ゲートの設置によって、店内の様々な改善ができることはもちろんですが、
実は最も重要な目的は「不明ロスを減少させ、利益を向上させること」です。

セキュリティ商品を導入する際には、短期的な防犯目的だけではなく、より効果的なセキュリティ対策を見つけるためにも、
明確な目的を持ちましょう。

万引・不正行為の抑止　　　　→　不明ロスの低減（利益率の向上）
販売機会・接客の損失防止　 → 売上の増加（積極販売）
店内防犯モラルの向上　　　　→　安心・安全な売場環境と社内不正へのけん制効果

それでは、防犯ゲートはどのような仕組みになっているのでしょうか。簡単にご紹介します。
防犯ゲートシステムとは、商品にタグを取り付けておき、お買い上げしていない商品を持ち出すことで、
商品に取り付けたタグが出入口のセンサーに検知され、アラームが発報される仕組みです。

タグは精算時に消去・解除いただくと、ゲート通過時にアラームは生じません。

スーパーは、陳列されている商品数が多く、店内も広いため、犯行に狙われやすいというのが現状です。
防犯ゲートを設置または導入する前に、年間の売上高、万引きロス率、および不明ロス額を把握することが重要です。

それに加えて、防犯ゲートシステムを導入するための初年度コストやランニングコストを算出し、
ロス削減率がどの程度減るのかを確認することで、これまでの不明ロス率を下げ、利益改善が期待できます。

初年度の投資額は大きくなることがありますが、1年、3年、5年後のロス削減額が増え、その分の利益率が向上します。
年間の不明ロス削減額が大幅に上昇することで、不必要な損失もなくなります。

導入することで、どの程度の利益が期待できるか、
戦略的なシミュレーションを行い、損をしない万引き対策を実施しましょう。

コロナ禍に入り、無人レジ導入による人件費削減や、最近の犯罪情勢による悪質な悪戯がメディアで取り上げられるようになりました。
このような状況下において、防犯ゲート設置は万引きを完全に防ぐものではありませんが、
万引きを抑止する効果を最大限に発揮する商品です。

防犯ゲートを導入することで、常に不明ロスの把握ができるため、その効果をより明確に確認することができます。
キャトルプランは、お客様のご要望に合わせたサービスを提供し、一緒に考えて効果的な改善に取り組みます。

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https://quatre-plan.co.jp/

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