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2023.09.07
コラム
アパレル店での防犯対策!繁忙期の注意点をご紹介!
年末年始の冬季、夏休みの夏季と繫忙期で多くのお客様の来店や売上増加も期待される一方で、
万引きや転売目的による盗難被害も増加してしまうという声も挙げられます。
そのような事態になる前に出来る対策方法をご紹介させて頂きます。
・アパレル店でよくあるお悩み ・それぞれの解決策 ・まとめ |
アパレル店でよくあるお悩み
1.混雑時等における万引き被害
店舗には、洋服やアクセサリーなどの多数の商品が陳列されており、
中には店舗限定の商品を取り扱っている場合もあります。
以前より個人での売買が手軽になったこともあり、
従来の万引きに加えて転売目的による万引きも増加しました。
そして、万引き被害で多くみられるのは試着室内での被害です。
試着室利用時に店舗スタッフが常時対応できず、スタッフが不在になる時間に万引きが行われるケースがあります。
店舗によってはバックヤードに施錠ができず、在庫と一緒にスタッフの荷物や金庫が置かれている場合もあります。
関係者以外が立ち入りやすいため、金銭の盗難被害にも注意が必要です。
2.従業員様による内引き
残念なことに、従業員による転売や着服を目的とした万引き被害も少なくありません。
被害が発覚した際には、職場への不信感を抱き、従業員同士の信頼関係が悪くなってしまうケースもあります。
トラブルは解決できたとしても、職場に対する不信感を払拭するのは難しく、
今後同様のトラブルを繰り返さないために、明確な対策が必要となります。
それぞれの解決策
1.混雑時等における万引き被害
基本的には広く俯瞰して防犯カメラを設置する事でお客様の動線やその時間帯での混雑状況を把握する事が出来ます。
また、普段から盗難被害に遭いやすい商品や死角になり易い箇所には集中監視するカメラの設置で
被害を減らせることが出来ます。
しかし、試着室内は撮影できないので試着室出入口に設置をし、お客様出入りの際の商品の点数を確認する事で
解決する事が出来ます。
ですが、多くの台数を設置しすぎると、少し威圧感を与えてします危険性も否めません。
その為、防犯カメラ設置のポップなどで視覚に訴える事も効果的な策の一つとなります。
2.従業員様による内引き
1.でも記載致しました通り、個人間の売買が簡易的になってきている中での従業員様による内引きにも対策が必要です。
主に店頭にある商品を盗難する事は人目につく事や、設置カメラに写ってしまう為リスクが高く、あまり効果的ではありません。
その為従業員様による内引きの被害が多い場所の一つが在庫をストックしてあるバックヤードでの盗難があげられます。
また、商品にとどまらず金庫も設置している店舗様もある為金銭の盗難も可能性としては十分に起こり得ます。
ですので、しっかりとバックヤードの商品ストック棚と従業員様の作業手元、金庫での作業手元を撮影する事が解決策となります。
以上がアパレル店でのお悩みに対する防犯カメラでの改善化でした。
店内は勿論、バックヤードにもしっかりと盗難対策をすることで、お客様や従業員様を
守る事にもつながります。
両者が気持ち良く売買出来る様に防犯対策が必要となります。
今回のまとめ
今回はアパレル店でのお悩みやそれに対するご提案をさせて頂きました。
弊社では20,000件以上の実績を基に、お客様の様々な問題に対して解決へと導くご提案が出来ます。
また、
取り扱い機器も5,000件以上御座いますのでご希望に沿った機器をご提案出来るのも強みです。
何かお困り事等御座いましたらお気軽にご相談下さい。
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