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2022.08.25
コラム
どちらを採用すべき?オンプレ型カメラとクラウド型カメラを比較します!
前回のコラムではオンプレ型カメラとクラウド型カメラの違いについてご紹介をさせて頂きました。
でも実際どちらを選べばいいのかどう違うのか分からない等のお困りごとがでてきますよね。
今回はさらに深堀をしていき、どんな違いがあるのかを見ていきましょう!
・オンプレ型カメラとクラウド型カメラのメリットとデメリットを解説!
・オンプレ型カメラとクラウド型カメラの適している設置場所とは?
・まとめ
オンプレ型カメラとクラウド型カメラのメリットとデメリットを解説!
オンプレ型カメラ
メリット
・自社運用なのでカスタマイズなどの自由度が高い
オンプレ型カメラはクラウド型カメラに比べると、
お客様にあったシステムの仕様を自由に決めてカスタマイズすることが可能です。
また他システムとの連携もできます。
・月々のランニングコストがかからない
機器は基本的には買い切りの為、初期費用のみで
機器に対しての月々の費用はかからず、多数のカメラを導入したい場合トータルコストが安くなります。
・オフライン環境でも映像が確認できる
ネットワーク回線を使用せずに社内ネットワーク環境内で録画映像を確認できます。
自社で築いたネットワーク内で利用者を限定して運用するので、
外部からのアクセスの可能性も低く、セキュリティ面の安全性を高めることができます。
デメリット
・レコーダーやモニターの設置場所の確保
レコーダーからモニターに映像を映すため、事務所や控室に設置できる場所の確保が必要です。
・レコーダー故障や買い替えなどのメンテナンス費用が発生しやすい
特に自然災害時にレコーダーが水没してまったり、落雷や停電などによるショート
窃盗時などのレコーダー破損の場合は、録画した映像が見れなくなる上に
レコーダーを新しく買い替える必要性があります。
クラウドカメラ
メリット
・レコーダーやモニターの設置スペースが不要
インターネット環境があればお手持ちのパソコン、スマートフォン、タブレットなど
から会社や事務所はもちろん、自宅や外出先からでも映像を確認することができます。
・故障や買い替えなどのメンテナンス費用が発生しにくい
録画した映像をサーバー上に保管するため、
カメラが水没したり落雷や停電などの映像遮断時でも録画映像を確認することができます。
・初期費用が安い
クラウド型カメラの場合は
月々にかかるコストはクラウド利用料のみなので
オンプレ型と違い、初期費用を安く抑えられ、必要最低限のコストで使用できます。
デメリット
・オフライン環境だと映像が確認できない
圏外や電波が悪い場所だと録画映像が確認できません。
・維持費用が毎月発生する
毎月のクラウド利用料のランニングコストが発生します。
オンプレ型カメラとクラウド型カメラの適している設置場所とは?
・オンプレ型カメラ
先ほどのメリット・デメリットでもお伝えしましたが
初期費用のみで毎月のランニングコストがかからないので、
多数のカメラを設置したい方におすすめです。
・小売店
・工場
・オフィス
オンプレ型カメラの導入事例はこちら
株式会社うめや様|(株)キャトルプラン|防犯カメラやゲートなどの防犯システムの専門商社 (quatre-plan.co.jp)
・クラウド型カメラ
レコーダやモニターを置く必要がなく
クラウド上に録画映像が残る為、データを安全に残したい方におすすめです。
また重要な箇所のみクラウドカメラ設置し、ワンポイント防犯強化対策としても効果的です。
・金庫室
・非常口
・搬入口、バックヤード
クラウドカメラの導入事例はこちら
株式会社Aコープ西日本様|(株)キャトルプラン|防犯カメラやゲートなどの防犯システムの専門商社 (quatre-plan.co.jp)
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
オンプレ型カメラとクラウド型カメラのメリット・デメリットをご紹介しましたが、
どちらを選べばいいか判断するのは難しい場合もあると思います。
それぞれ両方に特性があるため、
選び方は設置場所やお客様のニーズによって変わってきます。
キャトルプランでは多種多様な防犯カメラをご用意しております。
お客様にあったセキュリティ商品をご提案させていただきます!
お困りごとございましたら、お問い合わせフォームにてお気軽にご相談ください。
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