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2022.11.04
コラム
小売店様向け!防犯タグ徹底解説!
ドラックストアやアパレル、家電量販店、ホームセンター、商業施設など
様々な場所で見かけることが多い、防犯ゲート。
防犯ゲートと併せて利用するのが防犯タグです。
防犯タグと言われてもピンとこない方が多いかもしれません。
実は、街中では至る所で活用されています。
今回は防犯タグに関する情報や選定する際のポイントをお届けします。
・防犯タグとは
・防犯タグの効果
・オススメの防犯タグ4選
・まとめ
防犯タグとは
盗難防止や抑止の為に商品に取り付ける防犯グッズです。
防犯タグを取り付けた商品が、
防犯ゲートの検知エリアに侵入すると防犯ゲートが発報します。
商品や使用方法によってタグの選び方も変わります。
キャトルプランでは100種類以上の防犯ゲート・防犯タグを取り扱っており、
お客様に合わせた最適な組み合わせを提案します。
防犯ゲートの仕組みについてはこちら
https://quatre-plan.co.jp/gate/
防犯タグの効果
防犯タグは防犯抑止の効果が期待できます。
タグを貼ることによって、犯罪を抑制したり防止することができます。
取り扱い商品全てにタグを取り付けることが難しい場合には、
一定金額以上の商品にタグを取り付けることで費用対効果を期待できます。
最近では通常の防犯タグではなく、
商品情報を個別設定できるRFIDと組み合わせて利用することで、
入荷や検品、商品管理の労力を削減することができます。
また、防犯ゲートや防犯カメラ、パトライトとの連動によって更なる抑止効果を期待できます。
防犯ゲートの拡張性についてはこちらをご確認ください。
https://quatre-plan.co.jp/news/p803/
オススメの防犯タグ4選
防犯タグにはたくさんの種類がありますが、
今回は「汎用性の高い2つ」「専門性の高い2つ」を紹介します。
汎用性の高い防犯タグ
弊社でもご利用いただいている店舗様が多く
防犯タグの中でも使いやすい商品をご紹介します。
①ラベルタグ
バーコードの印刷、又は無地であることが多いので
幅広い商品に取り付け可能なのが特徴です。
シールタイプの為、守りたい商品に直接貼り付けて使用します。
サイズは、50×50㎜、40×40㎜、30×30㎜、23.7×25.4㎜など
対象の商品に合わせて選ぶことができます。
②自鳴式タグ
タグ自体から音がなるのが特徴です。
商品からタグを外された際にタグ自体が発報する為、
防犯ゲートの設置が難しい場合でも、タグ単体での利用が可能です。
3アラーム設計で発報の方法は
・ゲートを通過した際に、ゲートが発報
・ゲートを通過した際に、タグが発報
・商品からタグを取り外した際に発報
の3パターンあります。
商品から吊り下げることができるワイヤー式のものや、
ラップロールなどで商品自体に直接巻き付ける貼付け式のものなど
様々なタイプがあり、サイズは24×75×13㎜などと比較的小さいものが多いです。
専門性の高い防犯タグ
換金しやすい商品は、標的になりやすい為しっかり対策を行う必要があります。
今回は中でも、お酒の瓶、PC・タブレットに特化した防犯タグをご紹介します。
①ボトルタグ
ワインやウイスキーなどお酒のボトル専用の防犯タグです。
ボトルの先端にタグを取り付けて使用するので
商品のラベルを隠すことや傷つけることなく使用することができます。
②サンダータグ
ノートPC、タブレット専用の防犯タグです。
自鳴式タグと同じ3アラーム設計ですので、
こちらもタグ単体から発報することができます。
守りたいPCやタブレットなどの表面に両面テープなどで貼り付けて使用します。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は防犯タグについて徹底解説を行いました。
ご相談内容に応じて、最適な防犯タグを御提案いたしますので、
店舗様のより良い運営の為に、是非最大限のご協力ができればと思います。
その他にも防犯カメラや防犯ゲートも取り扱っております。
まずは是非お気軽にお問合せください。
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